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現行のモーターは7月19日から使用されているが、今節は8月14日以来の開催となるだけに機力相場の変動は大きくありそう。過去3節の動きで評判となっているのが佐々木完太の65号機、定松勇樹の72号機、松井繁の16号機、井口佳典の31号機、山田哲也の38号機、笠原亮の40号機。その中でも「第一印象は良かった」と話す笠原に「悪くないし全く何もしていない」と言う井口の活躍に期待をしたい。その他では高橋竜矢の18号機に注目。
今回は吉田裕平が叩き出した6.66が前検一番時計となった。「久々にいい感触」と早くも好時計なりの感触を掴んだだけに初日から注目をしたい。湯川浩司と杉山裕也が6.68で吉田に続くタイムを記録したが、湯川は満足が出来る伸びを付けられるかがポイントになりそう。以下は辻栄蔵、平本真之、定松勇樹の3選手が6.70で並ぶ結果となった。モーター抽選結果でも触れた定松だが、現状は普通級の足だけに底上げを狙っていきたい。