登山愛好家佐々木茂良氏&ボートレーサートークショー実施!

ピックアップニュース 浜名湖 2016/03/13

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ボートレース浜名湖では3月13日(日)、「だいいちテレビファイティングカップ」3日目、『登山愛好家佐々木茂良氏&ボートレーサートークショー』を実施しました。
 
佐々木茂良さんは、64歳での富士山初登頂から今現在まで1,361回の登頂を達成している登山愛好家です。富士山を登ろうとしたきっかけについて佐々木さんは、「自分の短気で、せっかちで、継続することができない性格を直そうと、最も嫌いだった登山にチャレンジしようと思いました。」と語り、登山ルートや時間のことについて質問をされると、「10回のうち7~8回は富士宮ルートです。時間は最速では2時間12分ですが、通常ですと3時間15分ぐらいですかね。」と普通であれば5~6時間かかるルートを、75歳とは思えない速さで登頂し、さらにシーズン中は天気が良ければ毎日登るそうです。
 
今回トークショーに参加した静岡支部ボートレーサーの喜多選手は、「今まで2回富士山に登ったことがあります。ご来光がすごくきれいでした。」と話し、鈴木成美選手と木村選手は、「この間の女子戦で松瀬さんに今年の夏に富士山登頂に誘われていて、夏に登る予定です。」と富士山登頂へチャレンジするとのことです。
 
会場に集まった多くのお客様に対して佐々木さんは、「疲れたときや苦しいときは頂上を見るよりも下界を見て、「ここまで登ってきたんだ。」と自分を褒めてあげることが大切。また登山に限らず、何でも頑張るというだけではなく、小さな目標でも具体的な目標を立てることが大事。不可能だと思ったことを可能にできた時は、すごい喜びがあります。」と話すと、木村選手からは「自分を褒めてあげることが大事だと思っていましたが、今日改めて強く感じました。」と佐々木さんの話に共感していました。
 
トークショーの最後には、佐々木さんの著書本「まいにち富士山」をプレゼントするジャンケン大会が行われると、集まった多くの方が参加していました。

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