平成28年度第2回浜名湖ボートレース場 総合防災訓練実施
ピックアップニュース 浜名湖 2016/03/10
平成28年3月10日（木）、ボートレース浜名湖で平成28年度第2回総合防災訓練を実施いたしました。当日は職員、従業員、モーターボート競走保安協会、委託警備会社、関係団体など約130人が参加しました。
今回の防災訓練では、第1訓練として救命処置訓練（心肺蘇生法及びAED使用訓練）を湖西市消防本部職員の指導のもと行いました。救命処置訓練では、参加者たちが心肺停止状態となった傷病者の救命率を向上するため心肺蘇生法とAED使用訓練を行いました。
次に、第2訓練として地震発生時の火災・大津波襲来への対応訓練を実施しました。第7レース発売中、南海トラフを震源とするM9.0、震度7クラスの地震が発生。それにともない、場内のお客様に複数の負傷者、食堂にて火災が発生する。負傷者救護、火災避難誘導・初期消火の対応後、大津波警報が発令されたと想定し、災害組織体制の確立、大津波発生を想定した避難誘導などの訓練を行いました。
ボートレース浜名湖では、安全で安心して楽しめる場内環境を確保するため、今後も定期的に防災訓練を行ってまいります。
