G1児島キングカップ開設69周年記念競走は佐藤翼選手が優勝を飾りました!

ピックアップニュース 児島 2021/10/14

児島で開催された「G1児島キングカップ開設69周年記念競走」は、登録第4573号の佐藤翼選手(埼玉支部)が重圧をはねのけ、堂々と逃げ、悲願のG1初優勝を飾りました!
第一声は「ホッとしました」と一言。笑顔が弾けた佐藤選手。しかし、レースの話になると表情は一転。レース前には9年前の新鋭王座決定戦(当時)優勝戦1号艇でのフライングのことを思い出したそうで、「あの時よりも成長したことを証明したかった。あの時の涙は無駄じゃなかったです・・・。」と、あふれる気持ちと涙をこらえながら振り返る場面も。
相棒の57号機は伸び仕様に調整してから日を追うごとに強力に。準優日には反応が悪くなったものの、そこを本番までに調整できたことも安心感につながったとのこと。
優勝戦のスタートはコンマ08のトップスタート。1マークを回った瞬間に勝利を確信。奥様である土屋南選手の11月復帰を祝う素晴らしい優勝となりました。
佐藤翼選手、本当におめでとうございました!
 
次節は10月19日(火)から6日間の日程で、「ニッカン・コム杯」を開催いたします。
注目は、出場選手中唯一の7点越え今井貴士(福岡)。初優勝を当地であげており、今年の7月戦でも準Vと結果を出しています。
同じ福岡支部の奈須啓太も当地で優勝歴があり、前回6月戦で準V、先月の桐生周年では予選突破を果たしており近況は好調です。
その他、SG覇者の馬袋義則(兵庫)と野澤大二(東京)のベテラン勢、夏場から調子を上げている明石正之(兵庫)、期末の追い上げに入った濱本優一(大阪)など混戦必死のメンバーが優勝を狙います。
地元勢での注目は、山田佑樹選手。9月の鳴門で優出しており、当地では通算11回の優出実績がある水面です。
期末となる10月最後、レーサーたちの熱い戦いに注目ください。
 
なお、「まん延防止等重点措置」の解除に伴い、実施していた対策を10月1日以降緩和しております。詳細につきましては、下記URLからご確認ください。
 
ボートレース児島HP
URL(HP): https://www.kojimaboat.jp/information/info.html#0930(PC、SP)
対策期間中、お客様には大変ご不便をおかけしました。
引き続き、ボートレース児島の実施する感染症対策にご協力いただき、感染拡大防止にご理解・ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
 
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