第9回ボートレースレディースVSルーキーズバトルは、新開 航選手が優勝を飾り、団体戦はレディースが勝利しました!

ピックアップニュース 児島 2022/05/10

児島で開催された「第9回ボートレースレディースVSルーキーズバトル」は、登録第4932号の新開航選手(福岡支部)がしっかり逃げ、個人での優勝を飾りました!
直後の表彰式では、優勝戦について「冷や冷やしました笑 予選は全て全速で行けましたけど、優勝戦だけ少し様子を見てしまいました。足は前検日から手ごたえを感じていました。初日からここまで自信を持っていたので、優勝戦もよかったです。」と振り返って頂きました。
絶好調の近況については、「スタートに自信を持って行けるようになったのが大きいかと思います。(今後の課題は)旋回力や調整力などまだまだ上との差があると思うので、全体的に質を高めて行きたいと思います。」とのことでした。
そして最後に「今回は優勝できたんですが、団体戦に負けたことが凄く悔しいので、次の大会ではルーキーズが勝てるよう切磋琢磨して頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。」と締めて頂きました。
今年に入り脅威の5V!新開選手、本当におめでとうございました!
 
また、団体戦は、優勝戦までどちらが勝つか最後まで分からない状況の中、見事レディースが勝利を収めました!
チームリーダーの寺田千恵選手(岡山支部)は「優勝戦はスタートした瞬間は『あぁ。。。』といった感じだったんですが、2Mを周った時の女子選手の『ウワーーッ!』という熱狂を皆さんに聞かせてあげたかったです笑」
『団体戦』については「プレッシャーの掛け合いが意外と面白いです笑。(他レースでは)人を応援することが余りないので、真剣に応援するし、真剣にプレッシャーを掛けるので、やっぱりいつもとは違いますね。」
最後に「皆様の応援のおかげで団体戦を勝つことができました。これからもたくさん応援をよろしくお願いします!」と今大会を締めていただきました。
今回の勝利でレディースvsルーキーズバトルにおける対戦成績は、5勝4敗となり、レディースが一歩リードとなりました。
なお、感染症対策を徹底したうえで、ファンの皆様の前で表彰式を実施いたしました。
 
次節は5月18日(水)から6日間の日程で、「G3第21回シモデンカップ」を開催いたします。
今回の注目はやはり地元の吉田拡郎(岡山)でしょう。児島周年記念での優勝など地元の実績はもちろん、出場選手の中で唯一のSG覇者であり、勝率7点台をキープしており信頼感は絶大です。当地での信頼感でいうならば、同じく地元の山地正樹(岡山)も注目です。近年の当地での優出回数は群を抜いており、地元の意地を見せるパワーレースからは目が離せません。昨年、地元初優勝を果たした末永由楽(岡山)にも期待をしたいところです。
そんな地元勢に対するは横澤剛治(静岡)、益田啓司(福岡)など当地との相性も良く、今年既に2優勝を飾るなど、近況も好リズムな選手陣です。松村敏(福岡)も当地で過去3度の優勝を飾るなど水面との相性もよく、白石健(兵庫)も各地で1着を並べており近況は好調です。他にも島川光男(広島)、明石正之(兵庫)などベテラン勢から、前回当地で優出を果たした篠原晟弥(福岡)など若手選手まで、目を離せないメンバーが集結します。
強豪メンバーが揃ったG3シモデンカップ、是非お楽しみください!
 
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引き続き、ボートレース児島の実施する感染症対策にご協力いただき、感染拡大防止にご理解・ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。