ぼーちゃんとれいちゃんの社会貢献レポート文化財整備 唐津市
お城は町のシンボル。きれいにお手入れして
次の時代へ渡したいよね
天守閣から望む虹の松原が有名な唐津城。年間訪問者は12万人は超え、桜の季節には市民のかっこうのお花見の場所として愛されている。そのお城をきれいにしよう。約8年の年月をかけると修復工事が始まっているよ。
これだけ大規模な修復工事は日本でもめずらしい
唐津のシンボルともいえる唐津城。そのお城の修復工事が始まっているんだ。「これだけの大規模な修復工事は日本でもめずらしいのではないでしょうか。いまから8年にわたる大規模工事です。時間と費用をかけた城のお手入れ、市民の思いがわかっていただけると思います。」と唐津市観光課の山下さん。
町のシンボルだからいつまでも美しく
唐津では歴史的街並みの保存を含めた城址復元のため、平成元年3月に「唐津城址保存整備計画」をつくって、城下町らしい風情漂うまちづくりを進めているよ。「はい、その基本理念は『風景の中に城と水辺空間が生きたまちづくり』です。私も唐津生まれの唐津育ち。出張から戻ってきて唐津湾越しに城が見えると帰ってきたなという気持ちになります。」本当に市民に愛されている城が唐津城。お城を含めた城下町の整備にもボートレースのお金が生きているんだね。こんなお金の使い方、うれしいな。