ぼーちゃんとれいちゃんの社会貢献レポート伝統文化の保護 丸亀市
伝統は地域の財産。だからボートレースも応援するんだ
丸亀市の伝統産業として有名なうちわづくり。
ボートレースは伝統文化の保護を目的に、「うちわの港ミュージアム」への助成を行っている。
丸亀のうちわのシェアは、90%以上なんだって!
「丸亀のうちわづくりは、江戸初期に、金比羅参りのお土産に男竹(おだけ)丸柄の大きなうちわをつくったのがはじまりとされています。京極藩が武士の内職として奨励したこともあり、丸亀の代表的な地場産業に発展。日本のうちわのシェア90%にものぼります。」と香川県うちわ協同組合連合会理事の長戸さんはおっしゃる。しかし後継者不足等の問題もあって、この伝統の技を後世に残すためにも「うちわの港ミュージアム」を立ち上げたんだって。
うちわって、世界に誇る日本の文化なんだね
うちわのすばらしさを貴重な文献や実演などでわかりやすく紹介しているのが「うちわの港ミュージアム」。
「海外の方には、竹と和紙の組み合わせが新鮮に映るようで、驚きとともに受け入れられています。エコ的にも、もっと注目されていいと思っています。」と長戸さん。うちわは世界に誇る日本の文化なんだね。もっともっと多くの人へ、多くの国へ伝わるように、ぼくもどんどん応援したいな。