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使用開始から約10ヵ月と相場もほぼ固まっているモーター。その中で2連対率が唯一50パーセントを超える64号機をゲットしたのが寺田祥。前回の当地周年では目立った活躍が出来なかっただけに、より一層気合いを入れてシリーズを駆け抜けたいところ。次ぐ良機は岡祐臣が獲得。前検日時点でまずまずの感触を得ており、今後の調整次第で怖い存在となりそう。ベスト10圏外だが、直前のV機を手にした須藤博倫からも目が離せない。
上位陣に圧倒的な差はなく、深井利寿と金子賢志の2人がトップに並んだ。前走・桐生を強豪相手にパーフェクトで制した金子。今大会も好リズム持続を目指して、まずは予選突破を図りたい。2位タイは6.61で森高一真、和田兼輔となった。低勝率機ながら早いタイムを叩き出した和田のアグレッシブな攻めは要チェック。以下、樋口亮、秋山広一、坂口周、長田頼宗、角谷健吾、重野哲之、安達裕樹、山口達也らが続く。