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使用開始から4節目とまだ相場が固まっているとは言えない今大会。しかしながら、2連対率唯一の60パーセント超えを引いた山田雄太は前検から気配良好の様子。この71号機は、前操者の多田有佑が好走した実績もあるのでチェックしたいところ。第2位のモーターは赤岩善生が獲得。2012年以来、記念タイトルVからは離れている赤岩だが、機力と実力をもってすればシリーズを牽引する活躍も十分だろう。
前検一番時計の6.60をマークしたのは、好エンジンを引いて早速底力を引き出している雰囲気の峰竜太。近況は絶好調で、アグレッシブな走りには目が離せないだろう。続いて、コンマ02差で瓜生正義と井口佳典の2名が並んだ。井口は「回転は足りないけど直線はいい」とスピード戦を見せてくれそう。以下、中澤和志、笠原亮、齊藤仁、岡村仁、下條雄太郎、深川真二、池田浩二、山田雄太、谷野錬志、佐藤翼までがベスト10圏内。