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昨年、9月の使用開始から約8か月が経過した当地のモーターだが、10節連続優出という記録を作った11号機が2連対率でトップに立っている。手にした中村亮太は「全部の足がいいです」と早くも合格点が付く動きだけに枠番を問わずに注目したい。それに続く50パーセント台のモーターは池田浩二の20号機。昨年度覇者として連覇に向けて好スタートを切っていきたいところ。地元勢では前本泰和と市川哲也が好素性機。
エースモーター11号機を手にした中村亮太が6.59でトップタイムを叩き出した。評判通りのパワーが、そのまま数字に結びついただけに信頼度は高そう。本人の感触も上々とくれば一走目から、しっかりと見届けたい。以下は6.60台と僅差で続く格好となったが、今村豊と興津藍の6.61が2番手グループに付けた。初日、ドリーム戦メンバーの中では峰竜太が6.65とリードしたが、その他は6.70台と目立つ事はなかった。