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今節から新モーターと新ペラが導入。不確定要素が多いなかでシリーズ初日を迎える事となるが、前検練習で好気配を見せていたのが三井所尊春の28号機、原田篤志の16号機。地元勢では新田雄史の22号機。特に三井所は近況、強力な伸びに仕上げる調整が当たっているだけに、相性の良い水面で今回もうまく調整をまとめたい。初日、ドリーム戦組の中では「現状のままでも行けそう」と話した井口佳典、田中信一郎、中島孝平が、まずまずの手応えを得ていた。
モーター抽選結果でも話題に挙げた三井所尊春の6.60が前検一番時計となった。初日、2走目の9レースは4号艇で乗艇だが、持ち味のダッシュ攻勢は特に注目をしたい。二番時計は中野次郎の6.62。前検練習は三井所と同じ5班だったせいか、目立つような動きではなかった。それに続いたのは2日目、ドリーム戦メンバーの池田浩二と新田雄史の6.66。「伸びたし、7班の中で良かった」と好感触の新田に対して池田は、まだ数字ほどの勢いは見られなかった。