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7月の初おろしから約4ヶ月が経過。10月から温水パイプを装着したが、エースと目される67号機は変わらず行き足~伸びに定評がある。引き当てたのは川北浩貴。当地は2012年のボートレースダービーで準優勝と苦杯をなめており、周年制覇で溜飲を下げたい。複勝率ナンバーワン、これに並ぶ評価の63号機は藤岡俊介が手に入れた。ただ、こちらは前回転覆の影響が気がかり。初日の気配を注視したい。迎え撃つ地元勢は平田忠則、岡崎恭裕、仲谷颯仁が良機を獲得。
トップとワーストの差が0.15と僅差。調整次第で変化することを思えば参考程度に考えておきたい。一番時計は6.88で松井繁。「もらったまま。タイムも出てるし悪くない」と表情は明るい。これに続くのが徳増秀樹の6.89。モーター素性はまずまずで、合わせてくればさらに動いてくるはずだ。6.90をマークした辻栄蔵も手ごたえは上々。「少し乗りづらいが、足は悪くない。スタートの違和感もない」と珍しく前検から具体的なコメントが飛び出した。