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現行のモーターは今シリーズで使い納めとなる。2節前から温水パイプが装着されたがエース機は不在。松崎祐太郎の27号機、吉田俊彦の49号機、河村了の17号機、青木玄太の59号機などが上位を形成。流動的な機相場となっているが、中でも松崎は「班で余裕があったし青木選手と一緒」と早くも戦える手応えを掴んだ様子。実戦でもパワーを引き出せるようにしたい。その他では、感触の良さを口にした原田幸哉の11号機と山口剛の16号機を挙げておきたい。
前検一番時計は吉田拡郎が記録した6.65。近況は行き足と回り足の良さが出ている37号機だが「回り足はいい」と、機の特長は出ていた。6.68をマークした井口佳典と峰竜太が吉田拡郎に続く好時計。両選手とも前検練習の感触は悪くなかっただけに実戦足が、どれくらいのレベルにあるか見極めたい。以下は、原田幸哉、須藤博倫、青木玄太の3選手が6.69を叩き出した。原田と青木はモーター抽選結果でも触れたが数字でも、それを証明する結果となった。