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現行のモーターは昨年の12月から使用されている。高野哲史の17号機と吉田裕平の37号機の2基がエース機。伸びに特長が出る両機だが高野に吉田も、それなりの動きを見せていた。そのトップ2基に続いて評判なのが中田達也の10号機、藤原啓史朗の25号機、今泉友吾の31号機。中でも藤原は「ちょっと余裕があった」と好感触だけに実戦に向けて調整を煮詰めていきたい。今泉も機の2連対率は19パーセント台と目立たないが数字は度外視をして良さそう。
今回の前検一番時計はモーター抽選結果でも話題に取り上げた吉田裕平が叩き出した6.66。伸びに関しては悪くないだけに、うまく全体のバランスを整えていきたい。吉田に続く好時計は山ノ内雅人がマークした6.68。近況は2連続優出中と素性は良さそうな38号機。調整を大きく外さなければ楽しみがありそうな一基となりそう。以下は長谷川雅和と福田宗平が6.72、佐藤翼に白神優、今泉友吾が6.73が続く結果となった。