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6月の初下ろしから4カ月が経過している。出足、行き足を中心にパワフルに仕上がるエース19号機は当地ダービーV歴がある深川真二がゲットで、序盤から見せ場を存分に作りそうだ。スリット近辺の行き足がいい38号機は白井英治、接戦で強い35号機の桐生順平、常に上位級に仕上がる41号機は上野真之介とドリーム組がこぞって良機を手にした印象。他では出足型の49号機の秦英悟も仕上がりは早そう。峰竜太、田口節子、平本真之に茅原悠紀らも合えば中堅上位は確約の良機だけに序盤から注目を。
トップタイムは6.78で赤岩善生、桑原悠の2名が並んだ。赤岩とタッグを組む39号機は2連対率こそ30パーセント台のモーターだが、伸び型の評判機で額面通りのタイムをマーク。桑原は中堅そこそこの33号機を考えれば明るい材料となりそう。6.79で松井繁、池田浩二が続き両者ともに水準以上のモーターなりに直線系統は強めの評価。直近の開催で浅見宗孝が優勝を飾った18号機の深谷知博が6.80を計測。モーターは出足型の傾向にあり全体的に仕上がりは早そうで、こちらもダービー連覇に向けて上々の内容だ。