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現行のモーターは4月から使用されているが評判となっているのが太田和美の51号機、板橋侑我の48号機、深谷知博の38号機。前検練習では太田や深谷が普通だったのに対して板橋は「力を感じました」と実績機なりの動きを見せていた。その他の注目機としては青木玄太の1号機、中村晃朋の4号機、篠崎仁志の24号機、瓜生正義の39号機を挙げたい。その中でも中村は「起こしや行き足は問題ない」と早くも実戦向きの手応えを得ていただけに楽しみはありそう。
今回の前検一番時計は大池佑来が計時した6.69。最近は出足型に仕上がるモーターだが調整が合えば伸びも付きそう。二番手には湯川浩司と板橋侑我が6.70で肩を並べる結果となった。板橋はモーター抽選結果でも取り上げたが、湯川の65号機も伸びは悪くない素性だけに理想の舟足に近付けていきたい。以下は瓜生正義、峰竜太、山本隆幸の3選手が6.72をマークした。瓜生の39号機はレース足の良さが注目されているだけに今後の調整に期待をしたい。