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12月末から使用5節中4優出の30号機は寺田千恵が引き当てた。前検日のスタート特訓では目立たなかったが、機のポテンシャルを考えれば節イチ級に仕上がっても不思議ではなく序盤から注目を。伸びが強烈に仕上がる36号機は田口節子。近況は調整のリズムが良く、冬の女王が今節も見せ場を存分に作りそう。他では行き足から伸びがくる32号機は勝浦真帆、11号機は遠藤エミがゲットした。合えば力強い61号機の小芦るり華、レース足がくる68号機の小野生奈の走りも楽しみだ。
6.63の前検トップタイムは、もともと伸びがくる24号機に加えて早々に「自分の形にペラを叩いた」の高田ひかる。女流屈指のパンチ力を誇るのは周知の通り。スロー、ダッシュを問わずコース不問のまくり攻めで今節も大暴れの予感。2番時計は6.65の倉持莉々。水準以上のパワーは約束の66号機なりに直線は早くも合格点が付きそう。6.67には36号機の田口節子、60号機細川裕子に41号機の高憧四季の3名が続いた。中でも田口のモーターは合えば上位級待ったなしの優良機なだけに序盤から見せ場を作りそう。