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モーターは来年1月が使い納めで、約10か月使用された。それだけに機力相場は固まっているといえる。エース機は杉山正樹が引き当てた24号機。近2節連続Vと高いレベルでバランスが取れている。実戦足が強力な18号機は地元の竹井貴史がゲットした。中島孝平とタッグを組む66号機は2連対率の高い好素性モーター。中間整備から上昇したのが13号機の和田拓也と43号機の宮田龍馬。黒井達矢が手にした73号機も数字以上のパワーがあり注目だ。
前検トップタイムは吉田裕平がマークした6.74。今節タッグを組むモーターは、前操者が『伸びだけなら抜群です』と話していた15号機。その動きを引き継ぎ堂々の一番時計を叩き出した。6.75で続いたのが毒島誠と関浩哉。ともに初日ドリーム戦の外枠に並んで乗艇する。タイム通りストレート系の良さをアピールするか。杉山裕也と竹井貴史が6.76で上々のタイムを計測。好モーターを手中に収めた和田拓也。地元勢では瓜生正義、前田将太がベスト10に名を連ねた。