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児島で開催された「ルーキーシリーズ第9戦スカパー！・JLC杯　第33回瀬戸の若鷲決定戦」は、登録第4960号の黒野元基選手（愛知支部）がしっかり逃げ、優勝を飾りました！
直後のインタビューでは、「スタートは『あ、ヤバっ』と思いました。でも全速で行けたので、1マークを回ってからは安心して走れました。大きい着をとってしまうことが良くあるので、今回は（オール3連対で）良かったです。上出来です。」とのこと。
今後については「優勝はうれしいので、たくさんしたいです（笑）記念で活躍できるように、まずはヤングダービーで成績を残せるよう頑張ります。」と締めていただきました。
はにかむような笑顔が素敵な黒野選手、優勝おめでとうございました！
 
次節は7月3日（日）から6日間の日程で、「山陽新聞社杯」を開催いたします。
断然注目が集まるのはこの2名でしょう。まずは、地元ファンから絶大な支持を誇る吉田拡郎（岡山）です。当地では5月企業杯をオール3連対という他を寄せ付けない勢いで優勝、直前の徳山G3企業杯でも優勝したばかり、当然今大会も優勝を狙っていきます。
優勝候補筆頭のもう一人は、直近の唐津SGグラチャンでは優出を果たすなど、近況絶好調の山口剛（広島）です。6月常滑周年では約3年半ぶりの優勝を飾り、当地は過去に記念優勝をするなど水面との相性も抜群です。
他にも林美憲（徳島）や重成一人（香川）、村越篤（香川）、田中和也（大阪）と岡村仁（大阪）など実力派のメンバーが揃っています。
地元からは今年の正月戦を制した小畑実成（岡山）をはじめ、荒井輝年（岡山）、天野誠（岡山）らが参戦。
本格的な暑さを迎える中、潮風香る児島の水面で繰り広げられる熱いレースをお楽しみください！
 
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