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2連対率47.0パーセントを誇る68号機を中越博紀が手中に収めた。使用開始から約10ヵ月とほぼ相場も固まっており、心強い相棒を味方にシリーズを駆け抜けたいところ。続いて近藤稔也、松尾祭、中村桃佳、中岡正彦までがベスト5までの良機をゲット。中でも、中岡が手にした81号機は3節連続優出中と近況勢いのあるモーター。まだ整備の余地はあるようで、どこまで素性を引き出してくるか注目したい。
一宮稔弘が6.84の前検一番時計をマークした。早くも好感触を得ており、初日からの活躍に期待がかかる。6.86で林美憲、6.87で菅章哉が上位タイムを刻んだ。菅は「直線系統は同じくらいある」と戦える雰囲気はありそう。フレッシュな走りで見せ場を作りたいところ。以下、6.88で佐々木和伸、6.89で近藤稔也、片岡雅裕、河野大、6.90で宮武英司、葛原大陽、6.91で沼田克彦がベスト10圏内にランクイン。