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モーターは昨年4月からの使用。機相場はほぼ固まっている。複勝率ナンバーワンの70号機と、行き足から伸びに定評のある21号機が双璧。前者を西村美智子、後者を島村隆幸が引き当てた。西村は「いいモーターとは聞いているけど、それほどの感触ではない」とトーンはいまいち上がらず。実戦で確認したい。そのほか、地元記者が推奨するのは烏野賢太の33号機と竹田吉行の15号機。ベテランの巧腕発揮に期待をかけてみたくなる。竹田は前検タイムも上々。
トップタイムは6.74で島村隆幸。好素性の21号機が早くも快速モードに突入した。「確かに少しは分がいい感じだけど、グイグイ出て行くほどじゃないですよ」といつも通り控えめなコメントに終始。しかし、周りからはすでに評判になっており、時計を素直に信頼したい。これに続くのは6.75の堀本和也、6.76の河野大、6.77の菅章哉と若手が中心。下剋上で大物食いとなるか注目しておきたい。女流は西村美智子の6.89が最高。あまり目立たなかった。