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モーターは6月27日から使用され今シリーズで8節目となる。複勝率トップの19号機は船岡洋一郎が引き当てた。次いで大上卓人、山田康二、笠原亮が複勝率50パーセントを超えるモーターとタッグを組む。だが、これらを上回るパワーと評判の9号機を三角哲男がゲット。地元記者が満場一致でおすすめする唯一のS評価のモーターである。その他では服部幸男、吉田拡郎、古賀繁輝がA評価の好素性機を引き当て注目を集める。
前検一番時計は6.56をマークした久田敏之。2位は川原正明の6.58で、前記両者が6.5台の好時計を計測し、直線の良さをアピールした。初日ドリーム組では瓜生正義が6.61で3位にランクイン。前検タイムは目立たないが「チルト0度で乗って伸びます」が飯島昌弘。「行き足が良かった」は河村了で、渡邊雄一郎は「全体に少しずついい」と、この3者は前検からモーターに手応えを得て活躍が期待される。