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モーターは昨年11月から使用。温水パイプが外され3節目となり、機力相場に微妙な変動があるという。現在2強を形勢中の15号機は平高奈菜、もう一方の38号機は松本晶恵が引き当てた。この2基に次いで上野真之介の13号機、菊地孝平の14号機が上位機として注目を集める。複勝率トップは寺田祥の33号機だが、こちらも素性は悪くなく活躍は必至。その他では松井繁、今垣光太郎、守田俊介、桐生順平、篠崎仁志、上田龍星が好素性機と組む。
前検一番時計は6.71をマークした瓜生正義。タッグを組む16号機は複勝率40パーセントを超える好素性機。前検から直線の良さをアピールした。2位に平高奈菜、3位タイで守屋美穂と上田龍星が続いた。5位グループで篠崎仁志、竹井奈美、丸野一樹、大山千広の4名が6.75を計測。軽量女子に直線の良さが目立つ形となったが、好素性機とタッグを組む松井繁、菊地孝平らもベスト10入りを果たし、前検から合格点の付く動きを披露した。