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当地のモーターは4月から使用されている。南佑典の65号機と稲田浩二の30号機がエース級でトップ2を形成。「余裕があって全体にまずまず」という南に対して稲田は特に良いところが見られなかっただけに早急に立て直したい。伸びで評判なのが藤田靖弘の33号機、荒井翔伍の52号機、仲口博崇の64号機。中でも荒井は「試運転は少し伸び加減」と実績通りの動きを見せていた。その他では出足関係が軽快の小坂尚哉の61号機に注目をしていきたい。
湯川浩司が記録した6.53が前検の一番時計となった。「回転が上がっていて、いい傾向」と機の状態も良さそうなだけに実戦で、このパワーを引き出したい。初日、ドリーム戦で1号艇の山崎智也が二番手タイム。6.56を叩き出した。以下は小坂尚哉が6.58、秋山広一と竹田辰也が6.59で続く結果となったが、中でも竹田は「ちゃんと合えば伸びますね」と、まだ調整の余地は十分に残されているだけに54号機も注目モーターに加えたい。