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昨年の10月から使用をされている現行のモーターだが、小林文彦の29号機がトップ級の評価。三拍子揃っている舟足だけに大いに期待は出来そう。29号機に続く注目モーターは興津藍の76号機、池田雄祐の59号機、尾上雅也の27号機。本体の素性は良さそうなので実戦でもパワーを引き出したい。その他では伸びに特長が出ている一柳和孝の66号機、新田泰章の39号機、秋元哲の11号機を挙げる。中国地区選手権の優勝モーターは三浦洋次朗が引き当てた。
今シリーズの前検一番時計は坪井康晴が記録した6.61。まだ好タイムほどの勢いはないものの前検練習の動きは悪くはなさそう。下條雄太郎と尾上雅也が6.63を叩き出して一番時計に続いたが、尾上はモーター抽選結果でも取り上げたように好素性機の一つ。下條も「雰囲気的には良さそう」と、こちらも期待を持てそう。以下は福島勇樹と金児隆太が6.64、石渡鉄兵に原豊土、小林文彦が6.65をマークした。