5つのSG競走にてメダル表彰制度を開始~グランドスラム達成者には3億円相当のINGOT贈呈~

ピックアップニュース 2014/05/20

BOAT RACE振興会は、平成26年5月27日からボートレース福岡で開催されるボートレースオールスター(笹川賞)より、優勝選手から3着入賞選手に対しメダル表彰を行います。
新たな表彰制度は、BOAT RACE振興会会長賞として8競走あるSG(スペシャルグレード)競走の内、格式高い5つのSG競走を対象とし、順位に応じてSGロゴの入った「金」「銀」「銅」メダルを当該競走優勝戦終了後の表彰セレモニーにて贈呈、メダルのデザインは、青龍(せいりゅう)、朱雀(すざく)、白虎(びゃっこ)、玄武(げんぶ)の四神を配列し、中央にはSGロゴが入った純金がはめ込まれています。最高峰のSG、グランプリ(賞金王決定戦)に限り、優勝選手から3着入賞選手には「プラチナ」「金」「銀」メダルを贈呈します。
表彰セレモニーでは、来場していただいたお客様にも参加していただき、表彰選手からお客様にレプリカメダルの贈呈や表彰選手との記念撮影を行い、お客さまサービスの充実も図ります。
また、本競走を皮切りに、対象5SG競走全てで優勝した(5種類の優勝メダルを獲得)選手には、グランドスラム達成の偉業を称え、3億円相当のINGOTを贈呈します。

(平成26年度対象競走)

競走名 表彰セレモニー レース場 メダル
ボートレースオールスター(笹川賞) 平成26年6月1日 福岡 金、銀、銅
ボートレースメモリアル(モーターボート記念) 平成26年8月31日 若松 金、銀、銅
ボートレースダービー(全日本選手権) 平成26年10月19日 常滑 金、銀、銅
グランプリ(賞金王決定戦) 平成26年12月23日 平和島 プラチナ、金、銀
ボートレースクラシック(総理大臣杯) 平成27年3月22日 尼崎 金、銀、銅

※1 当該レース優勝戦で返還事故、3連単不成立事象が発生した場合は、出場6選手が副賞金及び副賞品を辞退することを受け、メダル表彰は実施しません。
※2 メダルの「純金」含有量は以下のとおり(重量、金額は平成26年3月時点)。
 
「プラチナ」(約315万円)・・・プラチナ363g、純金64g
「金」(約260万円)・・・純金391g
「銀」(約87万円)・・・純金64g、純銀180g
「銅」(約80万円)・・・純金64g、銅156g
中央地金の厚さ:3mm、外枠地金の厚さ:5mm、直径:70mm
 
(参考資料)
【8つのSG競走】

赤太枠で囲んだ5つのSG競走に、メダル表彰制度が適用されます。
 
【メダルのイメージ】

左から銀、金、銅。
 
【INGOTイメージ】