準優進出戦実施方法の一部変更について

ピックアップニュース 2014/06/11

一般財団法人日本モーターボート競走会では、本年4月にボートレース唐津にて開催しましたプレミアムGI第15回マスターズチャンピオン(名人戦)開催第4日目に実施しました準優進出戦の検証を行い、下記のとおり同実施方法を一部変更して、本年8月にボートレース三国にて開催予定のプレミアムGI第28回レディースチャンピオン(女子王座決定戦)開催第4日目に実施いたします。
 
なお、今後の準優進出戦に関しては、先般のマスターズチャンピオン及び次回のレディースチャンピオンでの実施状況を踏まえて再検証し、平成27年度に向けた検討を行うこととします。従いまして、本年9月にボートレース戸田にて開催予定のプレミアムGI第1回ヤングダービーにおいては、準優進出戦を実施いたしません。
 
●準優進出戦実施方法の一部変更について
1.準優進出戦を4レースとし、開催第4日目の第9レースから第12レースにおいて実施します。なお、準優勝戦3レースへの勝ち上がり及び編成は、以下のとおりとします。
(1)準優進出戦3着までの12名を準優勝戦3レースの1枠から4枠に編成します。なお、準優進出戦の各着位グループ内における順位は、予選3日間の予選順位に基づき決定します。
 
(2)前項の12名を除く残りの準優進出戦出場選手の中から、準優進出戦を含めた開催第4日目までの得点率順位の上位6名を選出し、準優勝戦3レースの5枠に同順位の1位から3位までを、6枠に同順位の4位から6位までを編成し、5枠内及び6枠内における準優勝戦の組の指定は番組編成委員が決定します。
 
2.準優進出戦に出場する選手は、原則として当日当該競走の1回出走とします。ただし、途中帰郷等により出場選手に欠員が生じた場合は、必要に応じて予選順位の下位選手より順次2回出走に変更します。