平成27年 優秀選手表彰式典を開催

ピックアップニュース 2016/02/19

ボートレース業界の「平成27年 優秀選手表彰式典」(主催 一般財団法人日本モーターボート競走会)が2月18日、午後6時30分より品川プリンスホテルアネックスタワー「プリンスホール」(東京都港区)において、全国から来場されたボートレースファンを含めた約700名の来賓者を得て華やかに開催されました。
 
このたび表彰された選手は、最優秀・最多賞金獲得・記者大賞の3部門に輝いた登録第3622号 山崎 智也 選手(群馬)、最高勝率・最多勝利の2部門に輝いた登録第4320号 峰 竜太 選手(佐賀)、優秀女子の登録第3435号 寺田 千恵 選手(岡山)、最優秀新人の登録第4715号 村上 遼 選手(長崎)が受賞しました。
 
同式典においては、競走会 小池 保夫 会長より「約1,600名の選手の中から晴れの表彰の栄誉に輝く4名の選手の昨年1年間の目覚ましい活躍と、ご家族の皆様方の今日までのたゆまぬ努力に対しまして心からお祝い申し上げます。昨年は、新規場外発売場の開設やインターネット即時投票サービス対応銀行の拡大、また、パブリシティ活動の充実として、全国のTV番組でボートレースが幅広く採り上げられるなど、多様化するお客さまのニーズに対応した発売環境の充実とボートレースのPRに努めてまいりました。私共は、これからも魅力あるボートレースを提供していくために、より一層お客さまの要望を汲み取り、それに応えてまいりますので、今後ともボートレースをご愛顧頂きますようよろしくお願い申し上げます。」旨の挨拶に続き、表彰選手に表彰楯が授与されました。
 
また、選考委員長である、丸亀市競艇事業局局長 大林 諭 様による乾杯の発声後、レセプションに移り、午後8時、盛況裡に閉会しました。
 
なお、各受賞選手のコメントは下記のとおり。
 
山崎智也選手
今回の受賞も、嬉しく思っています。前回の受賞(平成24年)の前に結婚し、今回の受賞前には子どもが生まれており、改めて自分はイベントに強いのだなと感じました。今年の目標は、グランプリで6位以内に入ることです。最近は関東勢の頑張りも見えてきているので、これからどんどんみんなでSG・GIなど大きなレースで活躍していきたいです。
 
峰竜太選手
前回(平成18年)は最優秀新人選手賞、今回は最高勝率選手・最多勝率選手と2つの賞をいただいて、とても嬉しいです。今後は残る全ての賞の受賞を目指していきたいですが、まずはグランプリで優勝を目標に頑張ります。
 
寺田千恵選手
以前優秀女子選手をいただいた時(平成12年、13年、19年)と比べて、今回46歳になってからの受賞は自分にとってもすごく意味があると思っています。嬉しさはもちろんですが、重たさも感じています。これからもこの気持ちを忘れず、頑張っていきます。
 
村上遼選手
率直に、すごく嬉しいです。この1年は、この賞を目指して頑張ってきました。今後も日々努力を積み重ねて、いつか最優秀選手賞を受賞したいと思っています。