日本モーターボート選手会が紺綬褒章を受章 ~日本財団の「社会貢献ボートレース基金」事業への1,500万円の寄付が公益に貢献~

ピックアップニュース 2017/06/16

公益社団法人日本モーターボート選手会(東京都港区)は、このたび紺綬褒章を受章し、平成29年6月15日(木)に日本財団にて、褒状伝達式が行われました。

 

ボートレース業界が災害時などにおいて、いち早く被災地に支援できるよう、日本財団(東京都港区)の「社会貢献ボートレース基金」に、選手会の会員であるボートレーサーから募った1,500万円を寄付いたしました。

 

紺綬褒章の褒状伝達式は、平成29年6月15日に日本財団にて行われ、日本財団笹川陽平会長より、紺綬褒章の褒状が伝達されました。
当会は引き続き、さまざまな活動を通じて広く社会に貢献してまいります。

 

※紺綬褒章について:公益のために私財を寄付し、功績が顕著な個人や団体に対し、内閣の助言と承認のもとに、天皇陛下から授与される褒章。

 

なお当会は、平成14年より世界のハンセン病制圧活動と回復者とその家族への支援を始めてから「みんながみんなを支える社会」を実現できるよう、ボートレーサーからの寄付のほかにも、東日本大震災および熊本地震の被災地におけるボランティア活動を積極的に行っております。

 

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【写真】
日本財団 笹川陽平会長(写真左)から、日本モーターボート選手会 上瀧和則会長(写真右)へ紺綬褒章を伝達。