ボートレーサー養成所にて、第2回第124期選手入所試験体験セミナーを実施
ニュース 2017/08/18
平成29年8月18日(金)、一般財団法人日本モーターボート競走会は、ボートレーサー養成所(福岡県柳川市)にて、全国から32名の参加により「第2回第124期選手入所試験体験セミナー」を実施いたしました。
本セミナーは、7月21日に実施した第1回目のセミナーに続き、新たな人材の発掘を目的とした、この第124期選手募集から始めた試みになります。「1次試験:学科、体力試験」「2次試験:適性試験」に加え、「ペアボートの乗艇」や「訓練施設見学」を通じて、実際の試験の雰囲気を体験するとともに、ボートレーサー養成所への理解を深めてもらいました。
また登録第4802号中田達也選手(福岡)と、登録第4885号大山千広選手(福岡)を迎え、実際に入所試験に合格し、1年間の訓練を受け選手となった先輩として、入所試験に関するアドバイスや質疑応答の場を設けたことで、セミナー参加者のモチベーションを向上することができました。
今後も第125期選手募集に向けて、入所試験体験セミナーの実施を予定しております。未来のボートレース界を牽引する原石との出会いに期待します。
【セミナー参加者のコメント(抜粋)】
【16歳女性】
「入所試験を受ける予定なので、本番試験の前に様々な試験科目を体験することができてよかったです。ペアボートではスピード・音を肌で感じることができ、すごく興奮しました。」
【17歳女性】
「今まで入所試験を受けたことがなかったので、充実した1日になりました。ペアボートはとても楽しく感じました。操縦できるようになればもっと楽しくなると感じました。」
【17歳男性】
「入所試験の体験だけではなく、養成所の訓練・施設見学もできたので、入所したい気持ちがより一層強くなりました。レース場のペアボート試乗は体験したことがありましたが、入所試験のコースを体験するのは初めてだったので、とてもいい経験になりました。」
【セミナー風景】
募集ガイダンス
適性試験(動体視力)
ペアボート乗艇体験
記念撮影