ボートレーサー養成所にて第126期選手入所試験体験セミナーを実施
ピックアップニュース 2018/07/20
2018年7月20日(金)、一般財団法人日本モーターボート競走会は、ボートレーサー養成所(福岡県柳川市)にて、全国から27名の参加により「第1回目の第126期選手入所試験体験セミナー」を実施いたしました。
本セミナーは、新たな人材の発掘を目的としており「1次試験:学科、体力試験」「2次試験:適性試験」に加え、「ペアボートの乗艇」や「訓練施設見学」を通じて、実際の試験の雰囲気を体験するとともに、ボートレーサー養成所自体への理解を深めてもらいました。
また登録第4831号羽野直也選手(福岡)と、登録第4770号小野真歩選手(福岡)を迎え、実際に入所試験に合格し、1年間の訓練を受け選手となった先輩として、入所試験に関するアドバイスや質疑応答の場を設けたことで、セミナー参加者のモチベーションを向上することができました。
第2回目のセミナーは、8月17日(金)に実施予定としております。未来のボートレース界を牽引する原石との出会いに期待します。
【募集セミナー応募サイト】
(PC、SP)http://www.br-special.jp/bosyu/guide/
【セミナー参加者のコメント(抜粋)】
【14歳男性】
「ペアボートはレース場のイベントなどで何回か乗ったことはありましたが、試験の形で乗るのは初めてでした。学科試験や体力試験なども体験したことがなかったのでとてもためになりました。」
【17歳女性】
「ボートレースは、父や祖父に連れて行ってもらい興味を持ちました。ペアボートには初めて乗りました。想像以上にスピードが速く感じられ、また荒地を走っているような感覚でした。126期の入所試験はぜひ受けたいと思います。」
【22歳女性】
「以前からスポーツをやっていましたが、身長の低さを活かせるボートレースに興味を持ちました。適性試験は実際にやってみて難しく感じました。今回の体験を参考にして入所試験に臨みたいと思います。」
【セミナー風景】
羽野選手と小野選手による質疑応答/適性試験(動体視力)
ペアボート乗艇体験/記念撮影