2021 第1回フレッシュルーキー実技訓練のお知らせ ~トップ選手5名がフレッシュルーキーに実技指導~
ニュース 2021/03/23
スター選手育成実行部会では、令和3年3月22日(月)から23日(火)まで2日間にわたり、若手エリート選手を対象とした、「2021 第1回フレッシュルーキー実技訓練」をボートレーサー養成所(福岡県)にて実施しました。
今回の訓練は、各ボートレース場から選出されたフレッシュルーキー14名を対象に、操縦技能の向上を目的とした実技訓練や次世代を担う選手としての心構えのレクチャーが行われました。
初日の操縦訓練においては、ボートにカメラを搭載して、乗艇時の動作・姿勢の確認などを行いました。また、夜の講話においては、登録第4101号・三井所尊春選手(佐賀)および登録第4294号・古賀繁輝選手(佐賀)の2選手によるトップ選手の取り組みについての特別講話を座談会形式で実施しました。
2日目に実施した操縦訓練では指導選手として初日の2選手に加えて、登録第4531号・武富智亮選手(佐賀)、登録第4804号・高田ひかる選手(三重)、登録第4851関浩哉選手(群馬)の3選手が指導にあたり、模擬レースや複数艇旋回、プロペラ指導などを行い、ハイレベルで実践的な訓練が展開されました。
【参加選手のコメント(抜粋)】
登録第4946号・船越 健吾(香川)
「トップの選手の方でも人それぞれボートの乗り方や操縦に対する考えやこだわりがあるので、自分ももっとボートのことを考え、練習等で実践し、技術を向上させていきたい。」
登録第5025号・粟田 祥(徳島)
「課題をすぐに達成することはできなったけれど、地元での訓練に比べて、他支部の取り組みや違う視点からのアドバイスもいただけたので良いきっかけになりました。」
登録第5094号・生田 波美音(東京)
「プロペラ・スタート・旋回・道中など全てが繋がって1つの着が取れる。基本に忠実にすることが大事だと知りました。また、レース前の準備がまだまだ足りていないと感じたので、しっかり準備をしてレースに臨みたいです。」